ココの自己紹介

はじめましてココです。ココはある会社を25年運営し、波乱万丈の結果、法人自己破産と同時に手続きを進めた個人自己破産手続きで、債権者約500名、債務総額1億5千万円超の借金を清算しました。

自己破産することになったのは、社会保険料の滞納を分納していたのが、支払が滞ってしまい、尊敬する母の他界が重なっていたので管理不足という経営者として失態をおかした結果、年金事務所に売上が入金される口座を差し押られ「事実上の倒産」を迎えたのがキッカケです。

ココの会社とは無縁の会社経営者である主人に破産手続費用など、協力してもらうことで自己破産の選択をし、会社・個人ともに破産手続廃止決定がなされ、個人の自己破産では免責許可が決定され、会社と同時にすべての債務が消滅しました。

たくさんの方にご迷惑をお掛けしながら、25年間「睡眠時間・家族との時間を犠牲」をはらってまで維持してきた会社を清算するということは『良心の呵責』を乗越えなければいけませんでした。

世間では悪質に計画倒産をされている企業がメディアに登場されこともありますが、ココには計画性など、まったくありませんでした。

根性論で『借りたら返す!』と努力をかさねても、人手不足問題を解消することができず、事業の成長がストップし、売上も徐々に悪化する状況でも、根拠も無く自転車操業で維持していました。

ただ、結果論からいえば、進むべき道ではない選択をしていたのかもしれません。

もっと早くに、会社の出口戦略を考えてい『たら』、あのときに債務整理の相談をして『いれば?』・・・・・「たら・れば」のはなしをしても仕方ありませんが、社長業として経営に対する甘さを反省しています。

実際、会社への執着心が、苦しみという感情を大量に生み、事業維持のため精一杯「お金がなければ智恵を絞れ!」と、疲労困憊の中、支援しえくれるみなさまを『裏切れない!』その思いだけでした。

ところが『借りたら返す!!』この気持ち自体が、自己満足のエゴだったのでは?と自己破産手続きを開始し、自己を振返ることで気づきました。。

すべての始まりは、事業家として尊敬していた母が長年の闘病生活にピリオドをうち、最後のお別れをしてから2週間が経過したころです。

自己破産の選択しかなかった、突然襲われた「年金事務所からの差押調停調書」により、ココの人生は一変することになりました。

ちょうど母の相続問題を抱えていた状況でもあり、顧問弁護士に相談していた頃になります。支払い不能状態から支払い停止状態になり、解決する名案が浮かびませんでした。

すでに私物も換金し、事業の運転資金に投下し尽くしていました。

積立型のお生命保険からも借入ている状況で、財布の中には小銭しかありませんでした。選択の余地もなく『このタイミングでこの状況になった』のは、自己破産して人生の再出発!する道を、母が導いてくれたのだと思いました。

正しい道を選択すると、物事は進むといいますが、「お金がない!」状況で、ココの自己破産にかかった費用総額おおよそ330万円(弁護士費用170万円、未払い給料100万円、店舗内引揚げ費用50万円、看板撤去費用10万円)。

ココに支払い能力はなく、別事業を経営している主人の理解により、立替てもらえました。もしも主人が協力してくれなければ、きっと、『夜逃げ』するしかなかったと思います。何の解決もしないで逃げ出したところで、人生の再出発!は望めません。

日本では『破産法』という法律で定められている、借金の返済ができなくなった人でも「人であり」、人生の再出発のためのチャンスを与えられる法律です。

ココは主人のおかげで、自己破産の手続きを進めることができましたが、社長業の最後の仕事でもある「自己破産」!

今から思えば、自己破産手続きを開始するにもタイミング次第で、その後の生活に大きく影響することを経験し、もっと早く!?自己破産について、廃業について、向き合わなかったことを後悔しています。

たとえそれが世間で言われる「計画倒産」であろうと、悪意のない計画的な倒産を迎えて、信用して応援してくれていた方を裏切るような形で会社を消滅させる倒産ではなく、もっと違った形で倒産できていれば、迷惑のかけ方が違っていたと経営者として、倒産のタイミングの判断を誤ったと、今だからわかることです。

突然、避けられない倒産を迎えるような事態になれば、これは、経営者として最悪な終活になります。おなじ過ちを踏まないためにも、経験してきたことを投稿させていたきます。

なお。いつかココが何者なのか?明かせることができればいいのですが、たくさんの債権者に、ご迷惑をかけた立場なので、特定させるような日付、場所、固有名詞などは伏せさせていただいています。

日付をずらした投稿をしている場合があるため、期間の目安がわかり易いように、受任通知発送日を基準にした表現で投稿しています。ご理解くださいね。

~人生はケ・セラ・セラ~ココのリセットライフ【破産のここが知りたかった】は、法律的な問題については、代理人弁護士、破産管財人(弁護士)を通して教えていただいた情報を提供していますが、主たるは、心情的問題をテーマに投稿しています。

誰もが経験することはない自己破産という、貴重な体験をしましたが、自己破産手続きの前後には、さまざまな問題に直面してきました。

それらの問題を解消するときに生まれる感情「苦しみ・絶望・挫折・焦り・解放」など、経験者にしか語れないリアルな心の葛藤を、発信しています。

このリアルな心の葛藤を乗越え、リセットライフの道を選択したことで生まれる、さまざまな心境をご紹介することで、同じ悩みを抱えている方の、参考になりお役に立てれば本望です。

そんなココですので、現在は、自己紹介といってもなにも明かせない立場です。

時がきて、きっとココが何者なのか明かせる日がくることを願いながら、リセットライフを歩みはじめています。まだまだ、不安定な環境ですが、こうしてブログに書き込むことで、記憶と気持ちの整理ができています。

これからのココを応援してくださいね!

『人生はケ・セラ・セラ』~ココのリセットライフ~